日野自動車は10月30日、2025年度にグローバル販売台数で30万台、連結売上高2兆5000億円まで引き上げる中期経営計画を公表した。販売台数の増加に加えて、整備や部品などの保有ビジネスの拡充、新事業の推進で目標達成を図るとしている。
ホンダが10月30日に発表した2019年3月期の第2四半期累計(4~9月期)連結決算は、営業利益が前年同期比22%増の5138億円と、この期では過去最高になった。北米や中国で四輪車販売が減少したが、アジアでの二輪車販売が引き続き好調だった。
コンチネンタル(Continental)は10月29日、自動車用のアンテナを手がけるカスレイン(Kathrein)オートモーティブ社を買収すると発表した。これにより、車載コネクティビティ事業の強化に乗り出す。
ホンダは10月30日、2018年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。売上・利益とも過去最高を記録した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は10月29日、インテル傘下のモービルアイ(Mobileye)と提携して、自動運転のEVによるモビリティサービスを行うと発表した。
日野自動車は10月30日、2018年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。国内外の販売好調などで2年連続の増収増益となった。
佐川急便と北海道旅客鉄道(JR北海道)は10月29日、宅配便を旅客列車で運ぶ貨客混載事業で提携することで合意したと発表した。今後、両社で実証実験などを展開していく。
中古車個人間売買マーケットプレイス「Ancar」を運営するAncar(アンカー)は、ベクトル、AGキャピタル、クロスベンチャーズ、個人投資家らから第三者割当増資によって総額4億円の資金を調達した。(29日発表)
国内の自動車大手8社が2018年度上半期(4~9月)の生産・輸出・販売実績を一斉に発表した。
オートバックスセブンは10月29日、豪州にて車載/船舶用無線機器卸売などを展開するAudioXtra社を子会社化すると発表した。
GM(General Motors)は10月26日、EVや水素燃料電池車などのゼロエミッション車(ZEV)に関して、米国独自の「NZEV」(ナショナル・ゼロエミッション車)普及プログラムを導入するよう、米国政府に要請すると発表した。
日野自動車は10月29日、2018年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル生産台数は前年同期比10.8%増の10万5167台で、3年連続のプラスとなった。
三菱自動車は10月29日、2018年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同期比19.8%増の67万5218台で、2年連続のプラスとなった。
ダイハツ工業は10月29日、2018年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比14.2%増の70万6211台で、3年連続のプラスとなった。
SUBARU(スバル)は10月29日、2018年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比6.4%減の49万1505台で、7年ぶりの前年割れとなった。