日本自動車工業会が発表した日系自動車メーカーの2014年4-6月期の海外生産台数は、前年同期比6.3%増の439万3657台とプラスだった。
朝日、毎日、日経などは1面サブトップ記事として「トヨタ純利益初の2兆円」と今期の見通しを上方修正し、上場企業で初めて純利益が2兆円に乗る見込みであることを伝えている。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループは11月4日、2014年第3四半期(7‐9月)の決算を明らかにした。
いすゞ自動車の川原誠取締役常務執行役員は11月5日に開いた決算説明会で、増収減益となった2014年度上半期決算について「タイの販売の減少を日本国内および海外市場で挽回することができたが、成長戦略関連費用の増加がそのまま減益要因となった」と説明した。
日産車体は11月4日、2014年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。
トヨタ自動車の小平信因副社長は11月5日に東京本社で開いた決算説明会で、2014年度の研究開発費および設備投資計画を、従来見込みに対しそれぞれ200億円、100億円積み増すことを明らかにした。
ロールス・ロイス・モーターカーズ・リミテッドは、『ゴーストシリーズII』を発表。日本市場でのロールスロイスの販売台数は確実に増加しているという。
オートバックスセブンは、11月5日より女性コミュニティサイト「ウィメンズパーク」との連携を開始するなど、女性ドライバー向けの情報提供や提案を開始すると発表した。
いすゞ自動車は11月5日、2014年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。
トヨタ自動車の小平信因副社長は11月5日に開いた決算発表会見で、今期の業績予想の上方修正に関連し「(金融危機前と比較し)為替影響の減益要因は1兆円強あるが、今期は当時と比べても増益を確保できる」と指摘した。