人とくるまのテクノロジー展2024において、立錐の余地もないほど来場者がひっきりなしに訪れていたのが、デンソーのブースだ。今回の展示ではとくに新しい製品というより既存の技術、成熟したポートフォリオやビジョンを展開した。
今回の北京モーターショー(Auto China 2024)でも数々のサプライズを発表した人気ブランド「XPENG(シャオペン)」。
日本特殊陶業は、フタバ、TOMPLAと共に、自動車整備業界初となるドローンを活用した部品配送の実証実験を熊本県御船町で実施した(1月15~18日)。この試みは、自動車整備業界が抱える課題解決とカーユーザーの利便性向上を目的としている。
BYDは1月16日、中国で開催した「2024 BYD Dream Day」において、世界初の車両統合型の無人機システム(UAS)などのテクノロジーを発表した。
NASAとロッキード・マーティンは1月12日に静音超音速実験機「X-59 Quesst」を正式に発表しました。NASAの副長官で元宇宙飛行士のパメラ・メルロイ氏は「X-59は、私たちの旅のあり方を変え、移動をより近く、短時間にしてくれるでしょう」と述べています。
ヒョンデ(現代自動車)傘下のエアモビリティ企業「Supernal」は1月9日、「eVTOL」(電動垂直離着陸機)の最新コンセプト『S-A2』をCES 2024で初公開した。
ヒョンデ(現代自動車)は2024年1月、米国ラスベガスで開催されるCES 2024において、傘下のエアモビリティ企業「Supernal」が「eVTOL」(電動垂直離着陸機)の最新コンセプトを初公開すると発表した。
BMWグループは12月6日、「The Quantum Mobility Quest」と題して、量子コンピューターを活用したチャレンジを航空機メーカーのエアバスと共同で行うと発表した。従来のコンピューターでは克服できなかった航空・自動車分野の課題に取り組む。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年10月13日「JAXA航空シンポジウム2023-見上げるは、空の先-」を開催する。JAXA航空技術部門の最近の取組みを、講演とポスター展示を通して紹介し、複数の講演会を実施する。定員400名で事前登録制。
“空飛ぶ車”が少なくない企業で開発されているが、それらのほとんどは“小さな飛行機”であり、道路を走る車ではない。そんな中、米カリフォルニアに本社を置くASKAが、公道も走れる空飛ぶ車、『A5』をモントレー・カーウィークに展示、デモンストレーションを行なった。