国土交通省は1月27日、空港除雪作業の省力化・自動化を推進する一環として稚内空港の制限区域で、運転支援ガイダンスシステムを搭載した除雪車両を使って実証実験を実施すると発表した。
“空飛ぶクルマ”の開発で知られる「SkyDrive(スカイドライブ)社」は、米国・ラスベガスで開催された世界最大のIT家電ショー「CES 2022」に出展(開催期間:1月5~7日)。2020年に日本で初めて公開有人飛行試験を成功させた「SD-03」のフルスケール機を海外で初公開した。
産業用ドローンを手掛けるACSLは12月7日、小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」を開発し、オプション品を含めた受注を開始したと発表した。同社はこのドローンを高いセキュリティ性を備えたことを最大のポイントとし、「安全安心なドローン」利用促進に役立てる考えだ。
川崎重工業は11月29日、二輪車用エンジンを活用した無人VTOL(垂直離着陸)機「K-RACER」と配送ロボットの連携による無人物資輸送の概念実証に成功したと発表した。
◆電動パワートレインで飛行する新たなモビリティの提案
◆フロント側のボディシェルを持ち上げて室内に乗り込む
◆30年間に世界で800万台以上を販売したオリジナルのルノー4
ルノーは11月26日、コンセプトカーの『AIR4』(Renault AIR4)を欧州で発表した。
国土交通省は11月18日、空港での草刈を自動化する草刈りトラクタを導入、担い手不足の解消と生産性の向上を図ると発表した。まず2021年度に国管理空港から順次導入する。
自動車業界100年に1度の変革の時代に、さらにこの先の10年を見据えた新しいモビリティであるeVTOL(electrical Vertical Take Off and Landing:電動垂直離着陸機)をコアとした新たなモビリティエコシステムの開発がホンダから発表された。
電動航空機の市場規模は、2021年の79億米ドルから平均年成長率14.8%で成長し、2030年には277億米ドルに達すると予測されている。市場の成長は、都市型エアモビリティの展開と、貨物用途はじめさまざまな用途での電動航空機の採用が増加していることに起因する---。
名古屋鉄道(名鉄)は11月4日、無人飛行機(ドローン)を災害時の点検に活用するための実証実験を11月17日(荒天の場合は11月22日)に築港線で実施すると発表した。