明治時代から始まる日本の航空産業および技術は、昭和初期に急成長を遂げる。その当時の日本の航空技術者たちが書き記した第一級の史料が300部限定で復刻した。編纂開始から45年、約220名の関係者の証言を詳細に収録した永久保存版といえるだろう。
ANA、WheeLog、ゼンリン、ゼンリンデータコムの4社は、経路検索サービス「ANA空港アクセスナビ」の徒歩区間における「バリアフリー地図/ナビ」機能の運用を9月15日より開始した。
ドローン技術の発達により、「空飛ぶクルマ」の実現に注目が集まっている。最近のニュースを振り返ってみよう。
ユーグレナは6月29日、プライベートジェット機として利用している「ホンダジェットエリート」に、ユーグレナのバイオ燃料を使用したフライトを実施したと発表した。
ヤマハ発動機の産業用無人ヘリコプターによる森林計測事業が、一般社団法人 日本UAS産業振興協議会(JUIDA)主催の「第6回 Japan Drone」で実施された表彰式で、ニュービジネス部門およびベストオブオーディエンス部門で最優秀アワードに選出され、ダブル受賞となった。
ハイスペックドローン開発コンソーシアムは6月18日、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構/NARO)が推進する国際競争力強化技術開発プロジェクトの「安全安心な農業用ハイスペックドローン及び利用技術の開発」を受託したと発表した。
米国のユナイテッド航空が、超音速機を開発する米航空機ベンチャーの「ブーム・スーパーソニック」から15機の超音速機を購入する契約を結んだという。ユナイテッド航空が発表したもので、きょうの日経などがネット上に配信している。
空港のターミナルビルと航空機とを接続する旅客サービス設備、旅客搭乗橋。係員がレバーを倒すだけでカメラが航空機のドアを認識、旅客搭乗橋は装着位置へ自動で移動する。成田国際空港で自動運転・旅客搭乗橋を試験運用中だ。
国土交通省は3月12日、「空港除雪の省力化・自動化に向けた実証実験検討委員会」を3月17日に開催し、2020年度に実施した自車位置測定技術の実証実験の結果報告や、今後の実証実験についての議論すると発表した。
国土交通省は3月12日、空港地上支援業務(グランドハンドリング)への無人自動運転の実現に向けた今後の方針を議論するため、3月17日に検討会を開催すると発表した。