豊田自動織機と全日本空輸(ANA)は、12月14日から12月18日の間、九州佐賀国際空港の貨物上屋に設置したオペレーション実験場と上屋前の制限区域内専用エリアで、空港地上支援業務の将来モデルの実証実験を実施すると発表した。
国土交通省は12月10日、空港制限区域内における自動走行の実現に向けた実証実験の結果や進捗状況を検討すると発表した。
米国のジョビー・アビエーション(Joby Aviation)は12月8日、ライドシェアサービス最大手のウーバーの空飛ぶタクシー部門、ウーバー・エレベートを買収すると発表した。
丸紅とZMPの合弁会社であるAiROは2020年11月10日、成田国際空港(千葉県)において3日間にわたる自動運転の貨物けん引車の実証実験を報道関係者に公開した。
ゼンリンデータコムは11月10日、A.L.I.テクノロジーズと業務提携し、ドローン物流配送システムの構築を目指すと発表した。
◆ウイングスーツパイロットのピーター・ザルツマン氏と協力
◆2つのカーボン製プロペラは各7.5kWの出力で約2万5000rpmで回転
◆ウイングスーツの前側に電動ツインプロペラシステム装着
“空飛ぶクルマ”の現状と技術を披露する「フライングカーテクノロジー展」(東京ビックサイト、10月6日まで開催)に、ロボット研究開発拠点として今年3月に開所した「福島ロボットテストフィールド」(福島県南相馬市・浪江町)が出展した。
“空飛ぶクルマ”などeVTOL(垂直離着陸型航空機)やその技術を紹介する展示会「フライングカーテクノロジー」(東京ビックサイト、10月6日まで開催)で、eVTOLジャパンは2人乗りの電動ヘリコプターの開発状況をモックアップと共に披露した。
地上から空へ。そんな夢を乗せて今年8月下旬、有人飛行による飛行試験を成功させた「SkyDrive」(愛知県豊田市)の“空飛ぶクルマ”「SD-03」が、東京ビッグサイト南棟4Fで開催されている「フライングカーテクノロジー」展で一般公開されている。会期は11月6日まで。
丸紅とZMPの合弁会社であるAiROは、成田国際空港の制限区域内にて、11月10日から12日の3日間、自動走行貨物牽引車による旅客手荷物や貨物の輸送を想定した実証実験を実施する。