次世代ドローン技術で“空飛ぶクルマ”の開発を目指すエアロネクストは10月15日、開催中のCEATEC 2019(千葉市)でエアモビリティの概念を覆す「空飛ぶゴンドラ」の試作モデルを発表し、そのコンセプトを具現化した原理試作「Next MOBILITY」を初披露目した。
タイコエレクトロニクスジャパンは10月14日、「CEATEC2019」(15~18日)の開催に先立ち、報道陣向けに展示ブース内の詳細を説明するメディアツアーを実施。上野康之社長が見所などを説明し、こう強調した。
ポルシェ(Porsche)は10月10日、ボーイング(Boeing)と提携を結び、空飛ぶ車を共同開発することで合意した、と発表した。
全日本空輸(ANA)は、自動で前方の車いすを追従する自動追従電動車いすの試乗と国際線乗り継ぎ利用者を対象にした実証実験を、10月9日から11月28日まで成田空港で実施する。自動追従電動車いすの2020年以降の本格運用開始を目指す。
幕張メッセで10月9日に開幕した「農業WeeK / 次世代農業EXPO 2019」には、農作業の効率化、生産性の向上を図るためのドローンがいろいろと展示されている。そんな中で、ダイハツ工業はそのドローンが離発着できる軽トラックを開発、展示した。まるで小さな“空母”のようだ。
ナイルワークスとダイハツ工業は、9~11日に幕張メッセ(千葉市)で開催される「第6回国際次世代農業EXPO」のナイルワークスブースに、両社で共同開発を進めている「農業用ドローン発着ポート搭載車両」を参考出展する。
トヨタ紡織とANAが共同開発し、2019年秋よりANA国内線に導入予定の航空機シートが、「2019年度グッドデザイン賞」を受賞した。
ANAと豊田自動織機は、9月30日から10月11日までの約2週間、佐賀空港の制限区域にて、トーイングトラクターの自動走行実証実験を行うと発表した。
ボッシュ(Bosch)は9月25日、空飛ぶタクシーの実用化に向けて、自動運転と自動飛行用のセンサーシステムの開発を推進すると発表した。
国土交通省は、空港地上支援業務の省力化・自動化を推進するため、9月から空港の制限区域内で、手荷物・貨物などを輸送するトーイングトラクター自動走行の実証実験を実施すると発表した。