自動車配車サービスを展開するウーバーは25~27日、米ダラス市で「エレヴェイト・サミット」を開催、オンデマンド都市交通としての電動垂直離着陸機(eVTOL)を提案、実現のための検討を関連業界や行政に呼びかけた。
モナコで開催中の展示会「トップ・マークス・モナコ」(20~23日)において、スロバキアのエアロモービル社が「空飛ぶ車」の市販仕様を公開。展示会場において先行予約を開始した。数年のうちに量産を開始し、2020年までにデリバリーを開始する予定だ。
ドイツのリリウム社は20日、同社が開発中の電動VTOL(垂直離着陸機)である『リリウムジェット』が、ドイツにおいて各種飛行試験を遂行したと発表した。
ZMPとエアロセンスは4月21日、ドローンと自動運転車を連携した有線給電自律飛行の取り組みを開始したと発表した。
サウジアラビア王国はサルマン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール=サウード国王の来日にあわせ、専用機を運航した。サウディア航空が所有するVIP用の機体で、元々の生産数が少なく、とても希少な「ボーイング747SP」も含まれていた。
イタルデザインとエアバスは3月7日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2017において、小型EVコンセプトカーの『Pop.Up』を初公開した。
セコムは7日から10日まで、東京ビッグサイトで開催されている「セキュリティショー2017」の会場で、昨年の伊勢志摩サミットの警備にも投入した防犯用の飛行船を展示した。民間が運用するものとしては日本初のもので、各種カメラを装備している。
国際総合物流のUPSは、UPSの集配トラックの屋根部分から離陸したドローンが貨物を自動で住宅に配達し、その後、他の貨物の配達のために移動中のトラックに戻るというテストに成功したと発表した。
ANAと新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は2月15日から、ソフトバンクの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が自走して空港を案内できるかの検証を行う。検証期間は2月末まで。場所は宮崎ブーゲンビリア空港内(出発ロビー)。
東京の新宿駅周辺防災対策協議会は11日、災害対応にドローンを活用する実証実験を、新宿中央公園において実施した。実証実験では、ドローンを用いて災害時の地域の俯瞰的な状況把握を行ない、その情報をドローンの発着拠点と現地本部と区役所内本部で共有した。
2011年の東日本大震災で、東京地方でも鉄道など交通機関がマヒし、大量の帰宅困難者が発生した。新宿などのターミナル駅はどこへも行けない人でうずまった。災害時の情報収集および滞留者誘導を目的に、ドローンを活用する実験が、11日に新宿で行われた。
超高層ビルの間の青空から声が降ってくる---。東京の新宿駅西口エリアにおいて、災害時の情報収集及び滞留者誘導を目的に、ドローン(小型無人航空機)活用の実効性と課題を確認する実証実験が、11日に行なわれた。
成田国際空港は、次世代無線LAN「WiGig」を活用した新しいサービスの導入に取り組んでいる。2月16~24日に、実際に空港利用者がWiGigを空港内のサービスとして体験できるコンテンツ配信サービスを試行する。
アメリカ空軍は2日から4日の間、トランプ政権の発足によって新たに就任したジェームズ・マティス長官の日本・韓国訪問にあわせ、専用機として『E-4Bナイトウォッチ』を運航した。日本には3日午後から4日午後に掛けて訪れている。
全日本空輸(ANA)は、エアロセンスと提携し、ドローンを活用した航空機の整備点検作業に向けた実証を開始する。