経済産業省は6月22日、日本産業規格(JIS)を改正して「救急自動通報システムの障害推定アルゴリズム」を制定したと発表した。
ブリヂストンと日本航空(JAL)は、伊丹空港をベースに国内線を運航するJALグループエアライン、ジェイエア(J-AIR)の航空機を対象に、タイヤ摩耗予測技術を活用した、より精度の高い計画的なタイヤ交換を2020年5月より開始した。
羽田空港の旅客施設を運営管理する日本空港ビルデングは6月8日、新型コロナウイルスの感染拡大対策の一環として自動運転車椅子、 遠隔案内 ロボット、消毒ロボットの、3種類のロボットを導入すると発表した。
内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「自動運転(システムとサービスの拡張)」は6月5日、羽田空港地域で自動運転技術を活用した次世代公共交通システムの実現に向けた実証実験を実施するインフラ整備が完了、実験を開始すると発表した。
ANAホールディングス(ANA HD)とエアロネクストは5月20日、物流ドローンの共同開発に向けて業務提携したと発表した。今後、両社によって開発した機体をベースに、国内外のドローンメーカーとも連携しながら量産化を進め、将来の輸送インフラの一部として普及させる。
川崎重工業は5月18日、「空飛ぶトラック」と呼ばれる、大型ハイブリッドドローンの試験機の浮上試験に成功したと発表した。
新明和工業は、航空旅客搭乗橋のオプションとして、「フルオートシステム(完全自動装着システム)」の開発に成功したと発表した。
中国の吉利汽車(Geely Auto)は3月23日、新型コロナウイルス対策(SARS-CoV-2)として、ドローンで新車のキーを顧客に届けるサービスを開始すると発表した。
三菱重工グループの三菱航空機は3月18日、開発中の三菱『スペースジェットM90』の、最新かつ型式証明可能な形態(Certifiable Aircraft)である10号機の初飛行を完了した。10号機の初飛行で、型式証明飛行試験は最終フェーズに入った。
ZMPと全日本空輸(ANA)、成田国際空港は、2月27、28日の2日間、成田国際空港で、ZMPが開発した自動運転モビリティ「ラクロ」を活用した実証実験を実施する。