幕張メッセで10月9日に開幕した「農業WeeK / 次世代農業EXPO 2019」には、農作業の効率化、生産性の向上を図るためのドローンがいろいろと展示されている。そんな中で、ダイハツ工業はそのドローンが離発着できる軽トラックを開発、展示した。まるで小さな“空母”のようだ。
ナイルワークスとダイハツ工業は、9~11日に幕張メッセ(千葉市)で開催される「第6回国際次世代農業EXPO」のナイルワークスブースに、両社で共同開発を進めている「農業用ドローン発着ポート搭載車両」を参考出展する。
「空飛ぶクルマ」を開発するベンチャー企業のスカイリンクテクノロジーズは、経済産業省から無人航空機製造の事業許可を取得した。
トヨタ紡織とANAが共同開発し、2019年秋よりANA国内線に導入予定の航空機シートが、「2019年度グッドデザイン賞」を受賞した。
ホンダは、日本初となるライダー向けドローン撮影会「ホンダ BIRDrone Touring」を11月9日、熊本・阿蘇にて開催。参加者の募集を開始するとともに、告知動画を公開した。
格安航空会社(LCC)ピーチは10月1日、同社ブランドとしては初めて成田(千葉県)~奄美大島(鹿児島県)路線に就航した。成田空港ではこの日、東京出張で居合わせた奄美市長も飛び入り出席し、記念のセレモニーを開催。
「空飛ぶクルマ」を開発しているSkyDrive(スカイドライブ)は、新たに15億円の資金調達を完了し、2019年内に有人飛行試験を実施すると発表した。
ANAと豊田自動織機は、9月30日から10月11日までの約2週間、佐賀空港の制限区域にて、トーイングトラクターの自動走行実証実験を行うと発表した。
ボッシュ(Bosch)は9月25日、空飛ぶタクシーの実用化に向けて、自動運転と自動飛行用のセンサーシステムの開発を推進すると発表した。
国土交通省は、空港地上支援業務の省力化・自動化を推進するため、9月から空港の制限区域内で、手荷物・貨物などを輸送するトーイングトラクター自動走行の実証実験を実施すると発表した。