カナダのボンバルディアは6月29日、最新小型旅客機「Cシリーズ」のローンチオペレーター(最初に運航する航空会社)、スイス・インターナショナル・エアラインズ(SWISS)にCS100初号機を納入した。
航空機メーカーのエアバスは6月29日、エチオピア航空の『A350 XWB』第1号機を引き渡したと発表した。
パナソニックは、ドローン(マルチコプター)と大型風船を融合し、スポーツやイベントなどでの活用を想定したドローンシステム「バルーンカム」の試作機を開発した。
ANAホールディングスは6月29日、ボンバルディア『DHC-8-Q400』型機を3機調達すると発表した。
川崎重工業は6月30日、岐阜工場で製造した航空自衛隊向け『C-2』輸送機の量産初号機を防衛省に納入した。
フィリピン航空は6月29日、ハワイアン航空とのコードシェア提携を開始すると発表した。
シンガポールのチャンギ空港が6月28日に発表した5月利用実績によると、航空旅客数は前年同月比6.7%増の478万2000人、民間航空機発着回数は4.1%増の3万220回、貨物取扱量は0.3%増の15万7510トンだった。
全日本空輸(ANA)は、10月30日に羽田=クアラルンプール線を就航すると発表した。
日本航空(JAL)が発表した5月の輸送実績によると、国際線旅客人数が前年同月比5.3%減の67万8093人と9カ月ぶりに前年割れとなった。
ボーイングは、7月11日から開催されるファンボロー航空ショーに民間・防衛双方の最新鋭航空機プラットフォームを展示すると発表した。