日本航空(JAL)は、「女性のエンパワーメント原則」の趣旨である「企業における女性の活躍推進」に賛同し、同原則のもと行動するためのステートメントに署名したと発表した。
今回の署名により、男女平等を進めることが企業にとって正当な行為であるだけでなく成功のカギであるとの理解のもと、企業経営者のリーダシップによる、ジェンダー平等の促進や機会の均等・女性の参画・差別撤廃など、7項目の実践について継続的に努力する。同時に、方針と進捗状況に関する情報を開示し、原則の推進を社会に働きかける。
JALグループでは、「2023年度末までに女性管理職比率を20%以上にする」という数値目標を掲げ、女性活躍推進のための具体的な施策に取り組んでいる。
今後、原則に基づき、女性をはじめとする多様な人材が活躍する会社を目指すとしている。