サイドビューが久々に美しいSUVだ。エアロフォルムや居住性の観点から極端にフロントセクションが短いSUVが見られるが、このクーガはそれらとは明らかに異なる、いわばSUVの伝統的エクステリアだ。
2005年の日本国内立ち上げから早くも5年が経過したレクサス。月日の経過とともに中古車の需要が拡大しつつある。そこで横浜市にあるレクサス都筑見花山を訪ね、レクサス『LS』の認定中古車に試乗した。
『ポロ』にも『マーチ』にも『CR-Z』にも『スイフト』にも『Eクラス』にも入れませんでした。この“エコ軍団”に1点も配点しなかったのは、もしかすると60人中ボクだけかもしれない。
『フィットハイブリッド(HV)』のハイブリッドシステムはインサイトのモノをほぼそのまま移植している。これによって、約60kg軽量なフィットの方がインサイトに比べて走りは良い。
『C3』のようなクルマに乗ったとき、改めてクルマは家電製品と同じようにはならないと思うのだ。それは、クルマというものは使い勝手の良さやエコ嗜好だけで選別するものではないということ。
足はかなり締まっている。ステアリングを切った瞬間から応答するレスポンスの良さはここ最近のVWの傾向だ。『ゴルフIII』ぐらいのサイズになったそうだが、日本の道路事情を含めて近距離が多い一般家庭にはうってつけの一台だ。
アイサイト以外に何が大きく変わったというわけではない。ストロークを大切にしたサスペンションコントロール、がっちりとしたボディー剛性はスバルらしいこだわりの仕上がりを感じる。
若干ディーゼルっぽさが前モデルよりも主張されてしまっているのかな? という乗り味。
手前までカーブしたワイドなフロントウィンドウにより低くなったドライビングポジションでも視界がとても良い。
久々に登場した5世代目となる『カマロ』。日本正規導入車種はV6(3.6リットル)を搭載する「LT RS」とV8(6.2リットル)の「SS RS」の2車種。