デビューエディションと呼ばれれる『ベルランゴ』最初のモデルが日本にやってきて3年、今や日本におけるシトロエンのベストセラーの座を確かなものにしている。
前回このBMW『330e』と呼ばれるモデルに乗ったのは2016年のこと。当時は我が家に充電設備がなく、何とかうまく乗れる方法はないかと思案したものだった。
◆敢えてS30風に味付けをしたのではないかと思わせる
◆設計はAT車が前提?
◆確信犯的懐古趣味
◆『i7』と同じボディ、同じ骨格、同じ作りなのに別物
◆『3シリーズ』並みの軽快感を持っている印象すらある
◆大きい故の不都合を除けば、ほぼ死角がない
◆前輪駆動BMWの新世代
◆曲面ディスプレイを新採用し、iDriveダイヤルが消えた
◆名前にも納得の「アクティブ」なハンドリングと走り
◆最初の印象は「これ、ロールスじゃん!」
◆後席にてんこ盛りされた豪華装備と快適装備の数々
◆驚くほどの静寂感と快適さ、もはや高級車はこれでよい
◆俗っぽい自動車感を捨て去るには十分
◆天井以外の質感は十分に高い
◆安定感は抜群、「スポーティ」と言えば聞こえはいいが
◆電動車のパイオニアとして存在感は未だ強い
◆初代から離れられない理由も納得できる
◆隔世の感があることは想像に難くない
◆『ベルランゴ』より優れている点は
◆乗り出し400万円のカングー
◆3000万円のマイバッハを買う人は
◆ノーマルGLSとの違いは広さと「マイバッハモード」
◆レンジローバーは動くリゾート、こちらは動くリビングルームか
◆メカニカルな部分での静粛性は極めて高いが
◆ボディのしっかり感や質感は十分
◆776万8300円、正直なところ相当に高い