今年の東京オートサロンは「カーボンニュートラル」が大きなテーマ。これまでは電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)が脚光を浴びてきた世界である。
「東京オートサロン2023」日産自動車のブースに派手目の『キューブ』が置かれていた。「これってもう生産終わってるよね?」…そう思ってあれこれ聞いてみた。実はこれ、日産がビジネス化を検討している「中古車魅力向上プロジェクト」の一環なのだという。
1月31日より、いよいよ中国の電気自動車(EV)メーカーBYDのニューモデル、『ATTO3(アットスリー)』の販売が始まる。「東京オートサロン2023」でも従来にはなかったような奇抜なディスプレイで人目を引いていた。
テスラ・アライアンスというのだそうである。ただし、これは組織化された団体ではない。テスラ好きが集まって、趣味趣向を凝らした作品を集めたもの。
そもそもNTTデータは情報技術の会社。だから、てっきり通信関係専門の会社だと思っていたのだが、なんとモノ作りも始めている。それがNTTデータ ザムテクノロジーズという会社で、設立されたのは2020年と新しい。
◆EVを取り巻く環境には暗雲が?
◆EV=駿足、ではない
◆合理的な作りはまさにVWそのもの
◆極めてICE的な走りをしてくれる
◆320psを日本の道路で使いきるのは不可能
◆20年積み重ねた旨味が凝縮されたクルマ
◆「能ある鷹が爪を隠す」という風情を好むなら
◆ディーゼルより240kgも重いのに驚きの燃費
◆内外装、足回りは良いところをついてきた
◆乗り出し約600万円はちょっと高いが…
◆埋没した2リットルガソリンをMHEV化
◆肝心の燃費性能は…
◆非常にお買い得なクルマに映る。それだけに
◆キレッキレになったステアフィール
◆ドライブモード次第でスポーツカーの雰囲気に
◆グラチェロと共通でも乗り味は全く違う