私にとって9月は電気自動車月間であった。3週間にわたり3台の電気自動車を連荘で試乗したからだ。そのトリを飾ったのがメルセデス『EQB』である。
◆今回はトゥインゴ インテンスのEDC装備に試乗
◆ライバルのコンパクト車では感じない独特な乗り味
スターターボタンがないので、どうやってスタートさせるの?と聞くと、ドアを開けてシートに座るともう電源オン、つまりready to startなのだそうだ。スターターボタンあるいは単純にスタートさせるアイテムのないクルマは初めて乗った。
◆EVの「納得のいく部分」と「納得のいかない部分」
◆「軽自動車の使い方」を考えれば
◆軽自動車の値段とは言い難いが
このところ、都会の至る所で黒塗りの大型ミニバンを多数見かける。それらはすべて、まあ見事な鉄仮面マスクでその存在を誇示するモデルだ。
◆「走る、曲がる、止まる」は大きな意味を持たない
◆「2列5人乗り」ならではのメリットはあるか
◆300万円を切るお買い得仕様
◆フランスの香りがプンプンする
◆使い勝手には日本の香りがプンプン
◆電動四駆のハイブリッド E-fourが頭ひとつ抜けた乗り味
◆価格差を考えると
◆純粋に走りを楽しみたいユーザーがいる
◆紆余曲折の末に誕生したA110、そして「GT」の実力
◆欲求を満たすためだけに箱根へ
◆パワーと快適性を両立させたGTはイチ押しグレード
『アルカナ』、『ルーテシア』ときて、3台目のE-TECHハイブリッドユニットを搭載したのがルノー『キャプチャー』である。
待望のマツダ、ラージプラットフォームモデルの第1弾として『CX-60』がデビューした。ある意味でマツダにとっては一世一代の賭けに出たともいえるモデルである。