E-TECH(Eテック)というかなり凝ったハイブリッド機構を用いたルノーのモデルが日本には3種存在する。そのうち一番コンパクトなモデルが『ルーテシア E-TECH フルハイブリッド』である。
ちょい乗り試乗を経て、今度は本格的に数日間お借りしてスバル『クロストレック』をじっくりと堪能した。走行距離はおおよそ1000kmに到達した。結論から言うと、期待は裏切られなかった…である。
クロスオーバーと呼ばれるクーペ風SUV的スタイリングとなって、全車ハイブリッドの電動4WDという鎧を着た新しい『クラウン』に、じっくりと試乗してみた。
『X1』という名前からも想像がつくように、“SAV”と呼ぶBMWのSUVの末弟にあたるモデル。尤もそのサイズ感、これが日本の道路にはちょうど良いと思える。
やっとe-Powerの日産『セレナ』に試乗することができた。今回のモデルは新たに設定された最上級モデル、「LUXION(ルキシオン)」である。
シトロエン『ベルランゴ』、プジョー『リフター』ときて、今度はフィアット『ドブロ』の登場である。ご存じだとは思うが、この3台、いずれも骨格、メカニズムを共有する。ボディだってスタイルの違いはフロントフェイスぐらいなもので、ほとんど見わけのつかないレベル。
プジョー『408』がデビューした。しかし、プジョーにおける伝統的な車名のつけ方からすると、このクルマは少し違う。
◆「マイルドハイブリッド」と「フルハイブリッド」の違い
◆乗り心地はフルハイブリッドに軍配、だけどACCは…
◆マイルドハイブリッドの方がコスパは上?
◆200万円で買える、というバリューフォーマネー
◆デビュー9年目、熟成の極み
◆ドル箱車種なだけに「次」も期待
◆腰を据えて育てなくてはいけない
◆唯一無二の15インチタイヤ装着、キャラ付けは成功
◆軽自動車のプレミアムセグメント