中村孝仁(なかむらたかひと)|AJAJ会員 1952年生まれ、4歳にしてモーターマガジンの誌面を飾るクルマ好き。その後スーパーカーショップのバイトに始まり、ノバエンジニアリングの丁稚メカを経験し、さらにドイツでクルマ修行。1977年にジャーナリズム業界に入り、以来45年間、フリージャーナリストとして活動を続けている。また、現在は企業やシニア向け運転講習の会社、ショーファデプト代表取締役も務める。
◆地図というビッグデータを活用するジオテクノロジーズ ◆1日あたり10億ログ以上の膨大な移動データ ◆「地図と人流」のポテンシャル
クルマが電動化されることにより、従来型の自動車産業の枠組みが変わり、消えていく企業もあれば新規に参入する企業もある。村田製作所はどちらかと言えば新規に自動車産業に参入してきた企業である。
◆標準ボディでも全長5m!「D300」で700km ◆「動くリゾートホテル」そのもの ◆これほどその高価さを納得させるクルマも珍しい
◆ベストセラーカーをいきなりやめるのは考えられない ◆あらゆる点で『CX-60』を凌駕している『CX-5』 ◆価格帯はオーバーラップしているが ◆マツダの結論はもう出ている?
今年の東京オートサロンは「カーボンニュートラル」が大きなテーマ。これまでは電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)が脚光を浴びてきた世界である。
「東京オートサロン2023」日産自動車のブースに派手目の『キューブ』が置かれていた。「これってもう生産終わってるよね?」…そう思ってあれこれ聞いてみた。実はこれ、日産がビジネス化を検討している「中古車魅力向上プロジェクト」の一環なのだという。
1月31日より、いよいよ中国の電気自動車(EV)メーカーBYDのニューモデル、『ATTO3(アットスリー)』の販売が始まる。「東京オートサロン2023」でも従来にはなかったような奇抜なディスプレイで人目を引いていた。
テスラ・アライアンスというのだそうである。ただし、これは組織化された団体ではない。テスラ好きが集まって、趣味趣向を凝らした作品を集めたもの。
そもそもNTTデータは情報技術の会社。だから、てっきり通信関係専門の会社だと思っていたのだが、なんとモノ作りも始めている。それがNTTデータ ザムテクノロジーズという会社で、設立されたのは2020年と新しい。
◆EVを取り巻く環境には暗雲が? ◆EV=駿足、ではない ◆合理的な作りはまさにVWそのもの ◆極めてICE的な走りをしてくれる
◆320psを日本の道路で使いきるのは不可能 ◆20年積み重ねた旨味が凝縮されたクルマ ◆「能ある鷹が爪を隠す」という風情を好むなら
◆ディーゼルより240kgも重いのに驚きの燃費 ◆内外装、足回りは良いところをついてきた ◆乗り出し約600万円はちょっと高いが…
◆埋没した2リットルガソリンをMHEV化 ◆肝心の燃費性能は… ◆非常にお買い得なクルマに映る。それだけに
◆キレッキレになったステアフィール ◆ドライブモード次第でスポーツカーの雰囲気に ◆グラチェロと共通でも乗り味は全く違う
◆グランドチェロキーの本命は4気筒搭載 ◆オンロード志向を強めたジープの走り ◆先代のような圧倒的販売ができるか