2015年7月。約9年ぶりとなるワークスチューニンググループの合同試乗会が、神奈川県のマツダターンパイクで開催された。トヨタ系ワークスチューナーであるTRDは、4台のクルマを持ち込んだ。今回はその中でもトヨタ『86』をベースとした2台のコンプリートカーを紹介する。
スバルきってのハイパフォーマンスモデルである『WRX』シリーズの2ペダルバージョンが『S4』。
メーカー直系のワークスチューナーたちが、自慢のコンプリートカーを一堂に集めた試乗会を開催。ニスモは『エルグランド』、『ノート』、『GT-R』の3台のワークスチューニングマシンを試乗会に参加させた。
スバルのワークスチューナーであるSTI。その本部が富士重工の東京事業所に併設されていることからも、とくに関係の強さを感じることができる。
今年は輸入車がディーゼルエンジンモデルをぞくぞくと追加している。ボルボも同様にディーゼルエンジンモデルを多くの車種に設定してきた。
8代目『パサート』のもっともスポーティなグレードとなるのが「Rライン」だ。
ボルボのSUVラインアップのなかでボトムラインに位置する『V40クロスカントリー』にもディーゼルエンジンが搭載された。
アウディのボトムラインを構成するコンパクトハッチ『A1』。今回の試乗車は新たに追加された1リットルターボモデル「1.0 TFSI」だ。
8代目となる新型『パサート』は、現行『ゴルフ』から採用されたMQBと呼ばれる発展性の高いプラットフォームを用いたモデルで、約85kgもの軽量化を実現しているという。
BMWブランド初のFFモデルとして登場したアクティブツアラーの4WD版への初試乗がかなった。