2013年から挑戦が始まった『アウトランダーPHEV』によるアジアクロスカントリーラリーへの挑戦。いったんの区切りとなる3年目となった2015年もアウトランダーPHEVは3年連続の完走、クラス優勝を果たした。
8月8日から14日まで、今回で20回目となる「アジアクロスカントリーラリー」が開催された。今年は日本人メジャー選手の参加が目立った。
12年ぶりのフルモデルチェンジを受けた『シエンタ』はハイブリッドとガソリンエンジン、2つのパワーユニットを持つ。
試乗を行ったのはハイブリッドモデルの7名定員モデル。運転席に乗って、走り出すと久しぶりに感じる日本車的なゆるい乗り心地にびっくりさせられる。そういえば15年前、20年前のトヨタ車はこんなゆるい乗り味だった。
『ゴルフ』のワゴンモデルである「ヴァリアント」をベースに、4WDの駆動方式を組み込み、さらに車高をアップしたクロスオーバーモデルが『ゴルフ オールトラック』。
3年連続で三菱『アウトランダーPHEV』がクラス優勝を果たしたアジアクロスカントリーラリー。そのサポートカーとしてスタッフを乗せて伴走した『デリカ D:5』は、高い実用性を証明した。
人気急上昇中のスバル『レヴォーグ』が発売約1年で改良を受けた。今回の改良では「GT」系のショックアブソーバーを変更し、乗り心地を改良。リヤまわりの制振材や吸音材を充実させ、風切り音やロードノイズの低減を図っている。
スバルの『BRZ』が年次変更を受け、2015モデルとなった。おもな変更点はパワーステアリング特性の最適化とボディ剛性のアップ。クルマとしてみれば、じつに上手にマイナーチェンジを受けたといえる。
8日に開幕した「アジアクロスカントリーラリー」。最終日となる14日、全行程約2400kmを走り「ツーアンドフォー モータースポーツ」の『アウトランダーPHEV』が、総合20位、クラス1位でラリーを終えた。
メルセデスベンツ『CLA』のワゴンモデルである『CLAシューティングブレイク』に試乗した。