スズキ ジムニーSJ30 をEVに改造、CHAdeMO対応に…南極点到達を目指すZEVEX 13枚目の写真・画像

エコカー EV
2020年7月12日18時58分、クロカン四駆の電気自動車が、日本で初めてCHAdeMO急速充電器からの充電に成功した瞬間。
《写真提供 ZEVEX》 2020年7月12日18時58分、クロカン四駆の電気自動車が、日本で初めてCHAdeMO急速充電器からの充電に成功した瞬間。
リーフとボディーリフトで計2インチ半ほど車高を上げているので、タイヤも大径を履く。現在は7.00-16インチ、外径は約750mm。
《写真提供 ZEVEX》 リーフとボディーリフトで計2インチ半ほど車高を上げているので、タイヤも大径を履く。現在は7.00-16インチ、外径は約750mm。
ドアは無くても法規上の問題は無い。シートベルトを流用したベルトがドアの替わりで、これがあれば車検は通る。
《写真提供 ZEVEX》 ドアは無くても法規上の問題は無い。シートベルトを流用したベルトがドアの替わりで、これがあれば車検は通る。
リアのバンパーは特注品で、250kg積みのトレーラーを牽引可能だ。
《写真提供 ZEVEX》 リアのバンパーは特注品で、250kg積みのトレーラーを牽引可能だ。
フロントには8000ポンド引きのウインチを装備する。
《写真提供 ZEVEX》 フロントには8000ポンド引きのウインチを装備する。
車体後部にも8000ポンド引きのウインチを装備する。
《写真提供 ZEVEX》 車体後部にも8000ポンド引きのウインチを装備する。
雨が極力かからない場所を探して、急速充電用の給電口は、ロールバーにステーを溶接して取り付けた。給電口後部の配線には、農業用ホースを流用した防水対策が施してある。
《写真提供 ZEVEX》 雨が極力かからない場所を探して、急速充電用の給電口は、ロールバーにステーを溶接して取り付けた。給電口後部の配線には、農業用ホースを流用した防水対策が施してある。
配線図と照らし合わせ、テスターで確認しながら、必要なダイオードをハーネスに取り付けて行く。
《写真提供 ZEVEX》 配線図と照らし合わせ、テスターで確認しながら、必要なダイオードをハーネスに取り付けて行く。
分割されたハーネスはハンダで留めて、収縮チューブを被せて固定。
《写真提供 ZEVEX》 分割されたハーネスはハンダで留めて、収縮チューブを被せて固定。
組みあがったメインハーネス。この他に200V充電系のハーネスが存在する。これを車体に取り付ける。
《写真提供 ZEVEX》 組みあがったメインハーネス。この他に200V充電系のハーネスが存在する。これを車体に取り付ける。
バッテリー廻りにバスバーとセンサー線を取り付けて行く。高電圧なので、EVの作業の中で一番危険性の高い作業と言える。ゴーグルと手袋は必須(絶縁手袋は、この時は作業性が悪く使えなかった)。
《写真提供 ZEVEX》 バッテリー廻りにバスバーとセンサー線を取り付けて行く。高電圧なので、EVの作業の中で一番危険性の高い作業と言える。ゴーグルと手袋は必須(絶縁手袋は、この時は作業性が悪く使えなかった)。
運転席横に取り付けたBMSのモニターに、マイクロSDカードが入っていて、運用中の各種データが記録される。
《写真提供 ZEVEX》 運転席横に取り付けたBMSのモニターに、マイクロSDカードが入っていて、運用中の各種データが記録される。
より詳細な車両データは、ウインドウズPCでBMSと直接通信することによって解析できる。バッテリーモジュールの不良なども一発でわかる。
《写真提供 ZEVEX》 より詳細な車両データは、ウインドウズPCでBMSと直接通信することによって解析できる。バッテリーモジュールの不良なども一発でわかる。
街中よりも、こういう風景が良く似合う?
《写真提供 ZEVEX》 街中よりも、こういう風景が良く似合う?
氷結した間宮海峡上を走行するEVジムニー。
《写真提供 ZEVEX》 氷結した間宮海峡上を走行するEVジムニー。
南極大陸でも走行可能なスペックで製作した、チームのEVジムニー3号機「ARK-2」号。冒険本番では、これでトレーラーを曳く計画。
《写真提供 ZEVEX》 南極大陸でも走行可能なスペックで製作した、チームのEVジムニー3号機「ARK-2」号。冒険本番では、これでトレーラーを曳く計画。

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