『のぞみ』台車亀裂の調査経過を公表…台車枠「側バリ」の溶接箇所が問題と指摘 1枚目の写真・画像

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台車亀裂の状況。側バリと軸バネ座の溶接時に、側バリ下部の板が削られ、設計基準より薄くなった箇所が発生していた。
《出典 西日本旅客鉄道》 台車亀裂の状況。側バリと軸バネ座の溶接時に、側バリ下部の板が削られ、設計基準より薄くなった箇所が発生していた。
問題となった台車側バリの箇所。
《出典 川崎重工業》 問題となった台車側バリの箇所。
側バリは2つのパーツを抱き合わせるように組み立てる。
《出典 川崎重工業》 側バリは2つのパーツを抱き合わせるように組み立てる。
組み立てた側バリは、蓋や軸バネ座で固定。プレス板材で補強し、できあがる。
《出典 川崎重工業》 組み立てた側バリは、蓋や軸バネ座で固定。プレス板材で補強し、できあがる。
側バリと軸バネ座の溶接状態。側バリ下面を削り、肉盛溶接により隙間を調整していた。
《出典 川崎重工業》 側バリと軸バネ座の溶接状態。側バリ下面を削り、肉盛溶接により隙間を調整していた。
超音波探傷のイメージ。問題の箇所は目視できないため、超音波により傷を探す。
《出典 西日本旅客鉄道》 超音波探傷のイメージ。問題の箇所は目視できないため、超音波により傷を探す。

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