いすゞは2002年の生産・販売計画を発表した。生産は2001年にくらべ11%の減少となる。国内生産は、大型トラックが自動車NOx法の改正による特需を見込んで12%増える。しかし景気回復の遅れから小型トラックは5%のマイナスとなる。またRVは『ビッグホーン』の生産をアメリカに移す。
日本損害保険協会と日本自動車工業会は、年々増加している自動車盗難の被害防止を呼びかける「自動車盗難防止キャンペーン」を28日から全国で展開する。キャンペーンには、昨年自ら自動車盗難の被害にあったアンナパパこと俳優・梅宮辰夫氏をイメージキャラクターに起用。
GM、ダイムラー・クライスラー、フォードが参画している米国自動車研究評議会と米国エネルギー省は、新たな自動車共同研究プロジェクトに合意した。
住友スリーエムが開発したバスラッピング用シートが需要を拡大している。車体に製品写真やイラストなどを描き出すラッピングシートは、東京都が2000年に広告面積規制を緩和したことにより都バスなどで採用が拡大。
ヤナセは、1952年にメルセデスベンツの販売を開始してから今年で50周年を迎える。これを機に、今年、記念イベントを開催すると発表した。
トヨタファイナンスとあいおい損害保険は、トヨタのクレジットカードで、保険料の分割払いの引き落としに使うと、保険料を値引きするサービスを開始すると発表した。あいおい損保はトヨタ自動車が出資している。
いままではマツダスピードがメインだったオートサロンのマツダスタンドに、今年から登場したのが「m's IF」シリーズ。マツダ産業が企画、開発したロードスターベースの2モデルを出品している。
無限は発売されたばかりの『インテグラTYPE R』用パーツを装着した展示車を持ち込んだ。エアロパーツ、エンジン、足回り、内装の4種類に分けられるパーツは、十勝24時間耐久レースやN1などの実戦で培われた技術がフィードバックされているという。
綜合警備保障とオムロンは、車両盗難防止の新サービス『カービィボックス』を開始すると発表した。携帯端末などを使って、異常をユーザーに警告したり、クラクションを断続的に鳴らしたり、綜合警備保障が盗難車の行方を捜索する。
今回のオートサロンで事前の注目が高かった日産ブース。『スカイライン』のクーペモデルが初登場するのではないかという予測もあったのだが、これは見事に外れた。少なくとも初日に関してはスカイラインセダンの「350GT」が参考出品されたのみ。