トヨタ自動車は10日『カローラ』の2001年の販売台数が23万6000台となり、33年連続で国内乗用車登録の1位になったと発表した。シリーズ展開の拡大が年間での連続1位の座を確保した格好。
日本道路公団はこのほど、第2東名の高架橋工事など13件、約200億円分の工事発注を見送った。来年度から年間3000億円の国費投入がなくなることから、建設費を減らすため「当面の供用(開通)開始に影響のない工事を選んだ」という。
JAFは10日、年末年始(12/28〜1/3)のロードサービス件数が前回に比べて約800件増増えて約7万9000件になったと発表した。特に2日から東海地方などで降った大雪の影響で、2、3日のロードサービス件数は10%増えた。
トヨタ自動車は10日、PSAプジョー・シトロエンとチェコ共和国のプラハで小型乗用車の合弁生産について契約書に調印した。契約書への調印に続きチェコ政府およびトヨタ、PSAによる記者会見が開催された。会見には両社の副社長と同国首相、同通産大臣が出席した。
日本自動車輸入組合が発表した2001年のブランド別新車登録台数によると、1位はVW(フォルクスワーゲン)で2年連続でトップに立った。VWの販売台数は6万1213台、前年比4.5%増だった。『ポロ』や『ルポ』、『ビートル』の販売が好調だった。
日本自動車輸入組合が発表した2001年の輸入車新車販売台数は前年比0.1%減の27万5279台とほぼ横ばいだった。外国メーカー車は順調だったが、日本メーカーの海外生産車が低迷して2年連続でマイナスだった。同組合は2002年も今年並みの水準と見ている。
トヨタ自動車は、『キャミ』を一部改良して10日から発売した。今回の改良では、全車、国土交通省の「良-低排出ガス車」認定を達成して環境へ配慮した。
トヨタ自動車は、『プリウス』に特別仕様車「Sプレミアム」を設定し、10日発売した。今回の特別仕様車はSをベースに、外板色にボルドーマイカのほか、2色を設定するとともに、高級感を高める装備を施した。
トヨタ自動車は、「イプサム」に特別仕様車「240iリミテッド」を設定して10日発売した。
カーオーディオの盗難などは日常茶飯事といわれる米国において、カーオーディオのセキュリティ確保はもはや常識。この対策には各社が様々な提案をしているが、新たな形態での提案を行ったのがパナソニックだ。