60年代にルマン24時間耐久レースを連破したフォード『GT40』の伝説が蘇る! 往年のスタイルを少しだけモダナイズしたボディに500PSの5.4リットルV8エンジンを搭載。関係者によると「生産化可能性を考慮した設計」という。
『マゼラン』は、VW(フォルクスワーゲン)がポルシェと共同開発中の、新型SUVの姿を示唆するコンセプトカー。W型8気筒エンジンを積む4WDで、3列シート6人乗り。低めの全高でワゴン的な要素も持つクロスオーバーだ。
ハードディスクを備えたCDレシーバーの登場も話題となった。日本ではパイオニアが一番乗りを果たしたが、米国ではソニーが先行する形で発表。メモリースティック・スロットを備えつつ、165時間もの再生が可能な10GBのハードディスクを内蔵し、米国では1500ドル(約19万円)で今春より発売される予定だ。
若い世代をターゲットに開発したコンセプトカー。ルーフ全体をサンルーフとし、それを開けるとオープンエアを楽しんだり、大きな荷物を積んだりできる。車名はコンセプト・クーペ・クロスオーバーの意味で、多目的車の提案だ。2.4リットルエンジンを積むFF。
『ビジョンGST』コンセプトの車名は“グランドスポーツツアラー”の略。全長5.15mと大柄で、広い室内(3列6人乗り)とスポーティなスタイルを兼備するクロスオーバーの提案だ。5.5リットル/360PSエンジンを搭載。
今回のCESでのカーオーディオ展示で注目されたのは、昨年に引き続いて、各メーカーがカーAVへの展開をさらに積極的に進めていることだ。
2002年活動の初日となった1月7日は、マクラーレンにとって初めてミシュランタイヤを装着しての本格走行となった。初日は2位アレクサンダー・ブルツ、3位デイビッド・クルサードと、まずまずのタイムを出している。