日産自動車は、新株引き受け権付社債によるインセンティブ制度を2002年度も継続して実施すると発表した。1999年から同社の役員と管理職を対象に導入されてきたもの。具体的なワラント債発行の条件は2月の取締役会で決定する。
ダイハツ工業は21日、2002年の生産・販売見通しを発表した。今夏発売する軽スポーツカー『コペン』など新商品の投入により国内の軽販売は前年比2.1%増の年間52万5000台を販売し、シェア奪回を狙う。
スズキは21日、軽乗用車『kei(ケイ)』、『ジムニー』と小型車『エスクード』にFIS(国際スキー連盟)とのタイアップによる特別仕様車を設定した。Keiとジムニーは21日から、エスクードは2月1日から発売する。
ヤマハ発動機は21日、50ccスクーター『ビーノ』、『ビーノクラシック』の2002年モデルと、『ジョグ』とその期間限定生産モデルを2月から順次発売すると発表した。前者はエンブレム変更と新色追加、後者は電気式メーター採用など機能を充実させている。
日産自動車はこの春に発売予定の次世代コンパクトカー(次期『マーチ』)を3名様にプレゼントするキャンペーンを開始した。同社お得意のインターネットを使ったティーザー戦略の一環だ。締め切りは3月4日の24時!!
20日=7日目のトップもやはりミハエル・シューマッハ(フェラーリ)。いっぽうウィリアムズBMWはラルフ・シューマッハ、フアン・モントーヤ、マルク・ジェネ、アントニオ・ピッツォニアという4人体制で7日連続のテストを終えた。
6日目となる19日にはフェラーリのミハエル・シューマッハが合同テスト初参加、いきなりトップタイムを記録するなど、貫禄を見せつけた。
バレンシアで開催中の合同テスト18日はBARホンダのオリビエ・パニスが2002マシンでこれまでの最高となる2位タイムを記録するなど、大健闘。
スズキは、1.3リットルエンジンを搭載した小型4輪駆動車『ジムニーワイド』を一部改良し、『ジムニーシエラ』として21日から発売した。ジムニーシエラは、1998年に『ジムニーワイド』に名称変更したが、今回再びシエラに戻した。
スズキは、本格的な4輪駆動機構した搭載した軽乗用車『ジムニ−』の車体前部のデザイン一新、使い勝手の向上などの一部改良を実施し、21日から発売を開始した。価格は「XG」の5MTが120万円、「XC」の4ATが150万円。