デンソーは、ヤマハ発動機が欧米諸国で発売した新型スポーツバイク『YZF-R1』(排気量1000cc)に、同社製の高性能点火プラグ『イリジウムパワーシリーズ』が採用されたと発表した。2002年度中に年間4万本を納入する計画だ。
2002年FIAジュニア世界ラリー選手権(ジュニアWRC)第1戦が行われ、参加台数27台のうち、完走9台のサバイバルレースだったが、初参戦したスズキが完走し、クラス6位と9位となった。初参戦した4メーカー中、完走を果たしたのはスズキだけ。
ホンダの二輪総合販売会社のホンダモーターサイクルジャパンは二輪ビジネス拡大に向けて現在の販売網に加えて、スポーツバイク顧客が求めるより付加価値の高いサービスを提供する販売チャネルを全国で構築すると発表した。
スズキと川崎重工業は22日、2月から二輪車の相互OEM(相手先ブランドによる生産)供給を開始すると発表した。スズキは川重製の250ccスポーツバイクとオフロードバイクを2月に発売する。また川重は3月にスズキ製の250ccおよび150ccスクーターを発売する。
スズキは、2001年の販売実績と2002年の販売見通しを発表した。それによると四輪車の2001年の販売実績は前年比2%増の87万5142台と前年を上回った。
広報資料によると、『ラパン』の発売でスズキの軽自動車は8種類のバリエーションが揃った。それらを整理してみると、以下のようになる。
MRワゴンにはあったターボモデルの設定がないが、四輪設計グループの森島正明グループ長によると、「当面はノンターボのみでいくことになると思います。というのも、20代の女性をターゲットのひとつとしていますし、まして走りに振ったクルマではないんですよね」とのことだ。
三菱自動車工業は22日、同社製トラクタの前輪脱落により神奈川県の主婦が死亡した事故を重く見て同型トラックの無償点検を実施すると発表した。
多くの自動車メーカーやパーツメーカーが赤字決済などに苦しむ中、大幅な増収を挙げたのがハーレーダビッドソン社。ファットボーイやロードキングなどへの需要は根強く、なんと昨年第四四半期に25%の増収を記録した。
高性能や高機能ではなく、あくまでものんびりと、ゆったりとした「がんばりすぎない、ユルい気持ちよさ」という精神性を開発コンセプトにしたという『アルト・ラパン』。そういう特異なコンセプトを実現するにあたって、開発陣はどんなクルマを参考にしたのだろうか?