ジョーダン・ホンダがシルバーストーンで実施しているテスト最終日。前日に続きジャンカルロ・フィジケラがニューマシン、佐藤琢磨がEJ11でテストを行った。
火曜日からポールリカール・サーキットで単独テストを実施していたトヨタが、24日、3日間の日程を無事に終了。チームは内容にかなり満足しているという。
トヨタ自動車は、トヨタメディアステーション(TMS)が展開するクルマ向け情報サービス『MONET』(モネ)を4月1日付けでトヨタの会員情報サービス『Gazoo』(ガズー)のシステム運営・販売会社のガズーメディアサービス(GMS)に移管すると発表した。
トヨタ自動車は上限1500億円、または上限4500万株の自己株式を取得すると発表した。これまでは、取得した自己株式は消却していたが、今回は金庫株として塩漬けする。1500億円規模で金庫株とするのは日本企業として過去最大。
マツダは25日、同日に山口県の防府工場で累計生産台数500万台を達成したことを明らかにした。1982年9月に現在の防府第1工場で乗用車の生産を開始して以来、19年4カ月での達成となった。記念すべき500万台目は『ファミリアS-ワゴン』だったという。
マツダは『AZ-オフロード』の一部改良を行い、25日から発売した。同車はスズキ『ジムニー』のOEM供給モデルで、ジムニーのマイナーチェンジに伴い、こちらも同時改良となった。価格は5MTが140万2000円、ATが150万円。
「これらのエンジンはいずれも改良され、熟成されてきていますので、信頼性や性能は見劣りするものではありません。それに直列6気筒には、V6にない滑らかなフィーリングがあるんです」と語るのは、大橋宏チーフエンジニア。
トヨタ『マークIIブリット』の開発責任者である大橋宏チーフエンジニア(第1開発センター)は、走りの基本性能にワゴンの機能性をプラスした、と商品企画を説明する。その「走り」も「長く乗っていたい」と思うような走りで、それを「ツーリング」と大橋チーフは呼ぶ。