国土交通省は、バスやタクシー事業者の法律違反を点数制で処分する制度を今年2月から導入する。2月から規制緩和でタクシーの新規参入がしやすくなるため、事後チェック体制を強化する。
金融庁の自賠責審議会はこのほど、基準料率の改定や自賠責特別会計の運用益を還元する答申をまとめた。自家用乗用車の場合、一般的な2年契約の料率は現在の2万7600円から3万3470円に引き上げられるが、運用益の還元で契約者の負担額は30円増にとどまる見通し。
フォードでは昨年のローン金利0%に続く、新たな販売戦略を発表。1月14日から3月5日までのあいだ、2002年モデルを購入する人に対して最高2500ドル(約33万円)のキャッシュバックまたは金利0%ローンを提供する。
フォードは全世界で3万5000人もの大量解雇を行うと発表、このあおりで長年ラグジュアリーカーのシンボルとして君臨して来たリンカーン『コンチネンタル』が生産中止となることが明らかになった。
自動車走行電子技術協会(自走協)は、横浜で実施しているEV共同利用実験で、事業化に向け最終となる実用化実験を1月7日から行なっている。
「日本型ナビ」については、これまでアメリカではアルパイン1社が孤軍奮闘するといった状況が続いていた。しかし、昨年にはパイオニアとケンウッドが本格参入し、2002年はパナソニックとクラリオンがそれぞれ参入を果たす。
かつては走り屋のミーティングみたいだったオートサロンも、健康的なカスタムカーのショーになってきた。軽ミニバンをカスタマイジングするのが近年流行しており、あのカスタムが欲しいからこの軽を買う、といったこともあるのだ。