富士重工業は、航空機・宇宙関連機器を生産する宇都宮製作所と、鉄道車両、塵芥収集車を生産する宇都宮車両工場、汎用エンジン、発電機を製造している埼玉製作所で、2002年3月に埋め立て廃棄物をゼロレベルとするゼロエミッションを達成した。
2001年度の車名別輸入車登録台数によると、トップになったのはフォルクスワーゲン(VW)で前年度比1.4%減の6万0226台だった。VWのトップは2年連続。ライバルの2位メルセデスベンツは5万1020台と、差が開いた。
日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2001年度の新車販売台数は、前年度比1.6%減の27万2560台となり、2年ぶりのマイナスとなった。海外メーカーは低水準ながら横ばいで推移したが、日本メーカーの海外生産車が大幅にダウンした。
京都市交通局は1日、保有する路線バス型車両のうち、8台にDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)を導入し、装着車の運行を開始したことを明らかにした。今後半年をかけてエンジンごとの相性を分析し、8基を年度末までに追加導入するという。
アウディジャパンは、今年3月の販売台数が1699台となり、月間として過去2番目の販売台数を記録したと発表した。過去最高の数値は1993年3月に記録した1877台だが、これはアウディのクルマをヤナセが販売していた時代のものだ。
新しいMotoGPに参戦用のドゥカティ・プロトタイプレーサーの開発は順調に進んでいるようだ。MotoGPプロジェクトの責任者であるドゥカティコルセのマネージングディレクタークラウディオ・ドメニカリによれば「全てが予定通り」。
国土交通省は4日、2001年度のリコール対象台数が300万台を突破し、過去最高になった、と発表した。部品の共通化が進み、届出1件当たりの対象台数が増えたことなどが背景にあるようだ。