京都市交通局バスにDPF搭載---効果を1年かけてチェック

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京都市交通局は1日、保有する路線バス型車両のうち、8台にDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター=ディーゼル排気微粒子除去装置)を導入し、装着車の運行を開始したことを明らかにした。今後半年をかけてエンジンごとの相性を分析し、さらに8基を年度末までに追加導入するという。

同交通局では、新車代替の際に低公害車を積極導入しており、保有759台中のうち、103台が低公害車となっている。最も多いタイプは「食用廃油から精製したバイオディーゼル燃料を使う車両」で75台、2位がCNG(圧縮天然ガス)仕様車の21台、3位がディーゼル電気ハイブリッドバス(HIMR/MBECS)の7台となっている。

今回導入されたDPFは、通常のディーゼルエンジンを搭載したバスのうち、導入から年数が経過していない8台に搭載されることになった。DPFは組み合わされるエンジンとの相性で性能が左右されるということもあり、今回の導入分では4メーカーのバスを2台ずつ抽出し、それぞれに同一型のDPFを搭載。実際に日常の運用に投入した状態で有効性などをチェックするという。

今回導入される分については2001年度予算で獲得したもので、今年度末予算で獲得した8基については、有効性をチェックした上で効果が期待できそうなメーカーのバスに集中的に搭載する予定だ。
《石田真一》

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