2001年度の輸入車、日本メーカーが大幅ダウン

自動車 社会 社会

日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2001年度の新車販売台数は、前年度比1.6%減の27万2560台となり、2年ぶりのマイナスとなった。海外メーカーは低水準ながら横ばいで推移したが、日本メーカーの海外生産車が大幅にダウンした。

外国メーカーは0.2%増の25万8684台とほぼ横ばいで推移した。全体的に低調だったものの、ボルボ、プジョー、アウディなどが好調に推移して全体を押し上げた。

しかし、日本メーカーの海外生産車は、同26.0%減の1万3876台と大幅に落ち込んだ。ホンダは英国の『シビック・タイプR』などで好調だったが、トヨタ、いすゞなどが大幅に落ち込んだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集