「ION」と書いて、イオンではなく『アイオン』と発音するサターンのニューモデル。ショー前日には、ニューヨークのあちこちに「Keep eye on the big apple」と書いた直径8mほどの巨大な「りんご」を出現させていた。
かつてクライスラーのデザイン部門を引っ張り、引退したかと思ったら今度はGMからの熱烈なラブコールを受けて再び現役したボブ・ルッツ氏。「デザインの神様」とまで言われる、そのルッツ氏の講演で102年目のニューヨーク・オートショーは始まった。
ダイムラー出身のエクロート氏が社長兼CEOに就任することで、今後ダイムラー主導による大胆なリストラの嵐が吹き荒れそうで、三菱自動車は完全にダイムラーの傘下に入ることになる。
三菱自動車の次期社長に就任するロルフ・エクロートCOO兼副社長は日産のゴーン社長と何かと比較される。ゴーン氏と決定的に違うのは、エクロート氏にとっては三菱が“最後の花道”になるであろう点だ。
グラフィックはPS2の性能をいかし、美しく仕上がっている。さまざまな環境のなかで行われるラリーだからこそ表現力の高さが問われるが、リアリティは抜群だ。クルマの動きは既存のゲームに比べて親しみやすい。操作系の難しさはなく、例えばステアリング操作もデジタル/アナログとも思いどおりのラインを選ぶことができる。
放送による人権侵害の被害を救済するため、放送局が自主的に作った第三者機関の「BRO」は26日、テレビ朝日系列の情報番組で2000年5月に扱った交通事故に関する話題が名誉毀損であったことを認めた。
29日から一般公開が始まるニューヨークオートショー。そこで発表される注目モデルを一挙にリストアップする。フォードグループがやる気を見せてくれそうだ。
福島県警は26日、いわき東警察署に勤務する49歳の巡査長が、非番の日に追突事故を起こしていたにも関わらず、警察に届けなかったとして道路交通法違反(事故不申告)の容疑で検挙したことを明らかにした。
前日の米国株高に加え、デフレ対策への期待から買い戻しが入り、全体相場は5日ぶりに反発。自動車株は全面高となった。三菱自動車工業が大幅続伸、出来高もベスト10入り。