マツダは、2003年度の事務・技術系の定期採用計画を発表した。03年度は02年入社見込みの倍増近い230人を採用する。内訳は、技術系が145人、事務系が85人。02年の入社見込みは、技術系が120人、事務系20人の合計140人なので、03年の採用数は倍増近い。
スズキは26日、4月から全社で「アイドリング・ストップ運動」を展開すると発表した。社員の通勤用車両や社有車、輸送子会社の車両合計約1万台を対象に不必要なアイドリングをやめるよう協力をもとめる。これで二酸化炭素の排出量を年間67トン以上減らす。
現在、首都高の62料金所で運用されているETCが29日15時より新たに湾岸線(東京地区)の10料金所と江戸川区清新町の新設料金所の計11カ所で利用可能になる。
日本損害保険協会は26日、「自動車保険データにみる交通事故の事態2002」をまとめ公表した。交通事故による経済的損失額は3兆4368億円となりマレーシアの国家予算を上回った。
仲間と共謀し、故意に交通事故を起こして保険金435万円を騙し取ったとして、詐欺容疑で起訴されていた3人の男に対する初公判が25日、福島地裁で行われた。3人は起訴事実と検察側の主張を全面的に認め、裁判はこの日だけで結審している。
24日未明、暴走族を追跡していた沖縄県警・沖縄警察署のパトカーが100人を超える期待族に襲撃され、捜査が妨害されるという事件が起きた。県警では「前代未聞の事件だ」とショックを受けている。
25日深夜、埼玉県川口市の公園で、取締り中の埼玉県警・川口署地域課の28歳巡査を、酒に酔った16歳少年が逃走しようとした際にミニバイクがはね、この巡査が右足骨折の重傷を負った。県警では現場にいた少年十数人から公務執行妨害容疑で事情を聞いている。
方向感が定まらない中、小口の売りに全体相場は4日続落。円相場も依然動きに乏しく、自動車株は2月の生産・販売実績で明暗を分ける展開となった。こうした中、三菱自動車工業が13円高と回復。
8年間に渡り、無免許状態で警察の捜査車両などを運転していたとして、道路交通法違反と有印公文書偽造・同行使の罪に問われていた神奈川県警の元巡査長に対する判決公判が26日、横浜地裁で開かれ、裁判長は懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡した。