26日未明、和歌山市内の国道26号線を不審な乗用車が走っているのを、パトロール中の和歌山県警捜査員が発見、追跡を開始した。男はパトカーに体当たりするなど抵抗したため、危険を感じた捜査員が男に向かって拳銃一発を発砲。犯人は重傷を負っている。
BMWやメルセデスベンツと同じく、ポルシェもカイエン専用にまったく新しい工場を建設した。場所はドイツのライプツィヒ郊外で、オフロ−ドコースやカスタマ−センタ−もある。
23日午後、大阪市西区内の市営地下鉄中央線九条駅付近で、地下鉄の真上を通る阪神高速大阪港線からブリキ板が落下。これが地下鉄の送電線に接触してショートし、二度に渡って地下鉄がストップするという珍しい事故が起きた。
国内販売でホンダに抜かれ3位に転落した日産だが、情報筋よると2002年度(2002年4−2003年3月)を起点に本格的な反撃に転じることが明らかになった。2002年度に追い上げ、2003年度にはホンダを抜き返し2位に復帰する可能性も強まっている。
日産自動車が発表した2月の生産・販売・輸出実績によるとグローバル生産は前年同月比0.2%減の21万8611台で、微減ながら4カ月連続でマイナスとなった。国内販売は同8.6%減の6万8315台で、6カ月連続のマイナス。
マツダが発表した2月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比7.2%増の6万5226台と2カ月連続でプラスとなった。輸出が好調だったのが主因だ。その一方で国内販売はなんと18カ月連続のマイナスという散々な状態となった。
トヨタ「WiLL VS.com」では、アンケート回答者の中から抽選で1名様に『WiLL VS』が当たるプレゼントキャンペーンを開催している。応募がインターネット経由ではなく、ハガキのみで受け付けるという点には注意。締め切りは4月14日(当日消印有効)。
トヨタ自動車が発表した2月の生産・国内販売・輸出実績によるとグローバル生産は前年同月比5.4%増の46万7580台だった。国内販売は不振だったが、輸出や海外生産が好調でプラスを維持した。
ホンダが26日に発表した2月の実績は全世界生産が前年同月比で5.3%増となり、14カ月連続のプラスとなった。『フィット』の人気が高まり、主に国内生産が増えたことによるもの。ただ、日産の新型『マーチ』が背後から迫っており決して楽観はできない状況だ。
三菱自動車工業は26日、2月の実績を発表した。輸出は前年同月比で増加したものの、国内生産・販売がマイナスとなった。国内は軽乗用車『eKワゴン』が唯一健闘した。北米では『ランサーセディア』の売れ行きが好調で、輸出もプラス31.9%と大幅に増加した。