ホンダ『インターナビ・プレミアムクラブ』対応のカーナビゲーションで、VICSによるリアルタイムの交通情報や、ニュースや天気予報のコンテンツをダウンロードする場合、ユーザーが普段使っている携帯電話を使うことになる。
トヨタが提供する『G-BOOK』のサービスは、今年10月からスタートする。PDAや携帯電話から一部のコンテンツを利用することができる「G-BOOKライト」と呼ばれるサービスで、クルマでの使用は10月に発売予定の『WiLL VC』まで待たなくてはならない。
カプコンではプレイステーション2対応のゲーム『アウトモデリスタ』の発売を記念し、ゲームの中に出てくるものと全く同じカラーリングを施したマツダ『RX-7』を1名様にプレゼントするキャンペーンを実施している。締め切りは9月30日。
インターナビ・プレミアムクラブでは、従来のカーナビの枠を越えたサービスが提供される。それゆえ、販売方法も従来とは若干違ってくるようだ。
インターナビ・プレミアムクラブでは、走行距離をキーにしてディーラーとユーザーをつなぐ試みがなされている。
この『インターナビ・プレミアムクラブ』は、従来の「ホンダ純正カーナビ+『インターナビ』サービス」を融合・発展させたサービス。その中でもっとも注目すべきポイントは、新・道路交通情報の採用である。これは同時に、既存のカーナビからも大きく進化した部分だ。
2001年6月、VICSは日本道路交通情報センターと共同で情報提供事業者への道路交通情報の提供を始めた。これにより、事業者はユーザーにとって使い安い状態に加工し、提供することが認められるようになった。
日本自動車工業会が29日発表した7月の生産実績によるとメーカー11社中8社が前年水準を上回った。減少したのは日野自動車、ダイハツ工業、富士重工業の3社。