ホンダは19日、首都圏での電力不足に対応するための措置として、東京電力管内の工場・研究所など16事業所について、7月24日を休日とすることを決めた、と発表した。当初から休日としていた25日との2日間を合わせ、約9万2000kW(約3万軒分)の電力節減にあたるという。
日産自動車は19日、定時株主総会後の取締役会で、執行体制の変更を決定した。取締役は塙義一会長が退任して、相談役名誉会長に就任するとともに、カルロス・ゴーン氏と小枝至氏が取締役共同会長及び代表取締役に選任された。
第4回ケンウッドサウンドセミナーが7月5日(土)に、東京・丸の内ショールームで開催される。参加費は無料、先着40名の受付。時間は14時から約1時間程度。第4回のテーマは「音質」。ケンウッドのカーオーディオ音質担当者による「音質」についての説明やケンウッドが求める「いい音」とはついて解説を行う。
スペイン、へレスサーキットでのテストをスタートさせたマクラーレン。初日となった17日にテストドライバーのアレクサンダー・ブルツがデビュー間近のニューマシン「MP4-18」で高速クラッシュ。ブルツはすぐに病院に搬送され、メディカルチェックを受けたが、幸い軽い打撲のみで済んだ。
昨年の10月から販売が始まったGMのサターンブランドの新型コンパクトセダン『ION』の製造が6月から7月にかけて2週間停止されることになった。1月のデトロイトオートショーで発表され、エントリーモデルの新しいコンパクトセダンとして注目されていたIONだが、販売成績は苦戦していた。
今年の秋、アメリカで発売が始まる、オーストラリアのホールデン『モナロ』をベースとした新型のポンティアック『GTO』。そのスペックは、「LS1」V8エンジン搭載で、パワーは脅威の350HP。0-60マイル/hは5.5秒、4分の1マイルは14秒と、ポルシェ並みの速さだという。
日産自動車は、19日開催の株主総会で、取締役の報酬の引き上げと株価連動型インセンティブ受領権を役員に付与することを決議した。業績と株価がアップすれば、役員は高額な報酬を得られる。
速報レースレビュー「見えてきた上昇への兆し」/速報レースレビュー「うまくかみ合ったチームの力 試練を乗り越え、つかんだ入賞」/トヨタ前半戦不振の原因は?「トンネルを抜け出せ!」/不定期連載第2回「タイヤってなんだ?」/今からでも遅くない「F1マシン講座」
ダイムラークライスラー日本は、ジープのフラッグシップ『グランドチェロキー』の2004年モデルを21日から発売すると発表した。フロントマスクを一新し、「リミテッドV8」、「リミテッド」、「ラレード」の3グレードを設定した。
日本自動車工業会は19日、10月24日に開幕する第37回東京モーターショーのスポンサーにサントリーなど5社が決定したと発表した。自工会は、今回からショー会期中の試乗会やシンポジウムを充実させるため、新たな「スポンサーシップ・プログラム」を導入していたが、有力企業の参画が決まった。