カワサキモータースジャパンは、スポーツバイク『Ninja 400』のカラー・グラフィックを変更し、2026年モデルとして11月1日に発売すると発表した。メーカー希望小売価格は81万4000円(税込)。
【画像】カワサキ Ninja400 2026年モデルの新色2色
今回の変更点は、カラー&グラフィックの変更のみ。新色として「パールロボティックホワイト×メタリックマグネティックダークグレー」と「メタリックマットグラファイトグレー×メタリックマグネティックダークグレー」の2色を用意する。

Ninja 400は、398cc水冷並列2気筒エンジンを搭載した軽量高性能モデル。全回転域で力強い性能を発揮しながら、良好なパワー感覚を提供する。ライダーのスロットル操作に対して素直に反応するエンジン特性により、なめらかな加速と高い制御性を両立している。
デザイン面では、Ninjaシリーズの最高峰であるNinja H2をモチーフにした近未来的なNinjaスタイルを継承。ボリューム感のあるボディワークを採用することで、大排気量モデルのような迫力を持ち、さらに大排気量モデルに匹敵する高級感のあるデザインと巧みな仕上げ処理が、その印象をより強固なものとしている。

急激なシフトダウン時などにリアタイヤが一時的にロックする原因となるバックトルクを軽減するアシスト&スリッパークラッチを標準装備。コンパクトなエンジンと軽量トレリスフレームにより、軽快かつ優れた安定性と高い操作性を実現。初心者から上級者まで幅広いライダーが走る楽しさを体験できるハイバランス・スポーツモデルとなっている。ABS装着車。