ロイヤルエンフィールドは、英国ロンドンを拠点とする象徴的な宝飾・ライフスタイルブランド「ザ・グレート・フロッグ」とのコラボレーションを発表した。
このパートナーシップは、バイク文化とロックンロールにインスパイアされた宝飾の世界を、カスタムデザインのチョッパーバイク、限定生産の手作りスターリングシルバーリング、そして独占アパレルコレクションを通じて融合させるものだ。
コラボレーションは5月23~25日にかけてロンドンで開催された「バイクシェッド・モトショー」でデビュー。ザ・グレート・フロッグと緊密に協力して製作されたカスタムバイクが、バイク愛好家やファンに披露された。この独自の取り組みは、本物志向、反骨精神、純粋な職人技という共通の哲学に根ざしている。

コラボレーションの中心となるのは、特別なカスタムバイク、ロイヤルエンフィールド『スーパーメテオ650』だ。このバイクは、くつろいだクルージング性能とエレガントなデザインで知られている。ザ・グレート・フロッグの銀製宝飾品の手作り技術と音楽・バイクサブカルチャーとの深いつながりにインスパイアされたこのバイクは、特注デザインの細部と生々しい個性を融合させている。
バイクに加えて、ロンドンのザ・グレート・フロッグの職人によって手作りされた限定スターリングシルバーリングと、両ブランドのキャラクターとデザイン哲学を体現した限定コラボアパレルラインも登場。これらはロンドン、ロサンゼルス、ニューヨークのザ・グレート・フロッグ店舗で独占販売される。

ロイヤルエンフィールドは1901年から美しく作り込まれたバイクを製造している最古のバイクブランドだ。イギリスを起源とし、1955年にはマドラスに製造工場を設立、そこからインドの中型二輪車セグメントの成長を牽引してきた。
現在、ロイヤルエンフィールドは新たに導入した電動バイクブランド「フライング・フリー」をはじめ、『スクラム440』、『ベア650』、『クラシック650』など多数のモデルを展開している。世界中に2000以上の店舗を持ち、インド国内の主要都市や町、さらに60か国以上で約850の店舗を運営している。