ジープ『レネゲード』4040台でリコール...正規仕様と異なる部品を装着

ジープ・レネゲード
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ステランティスジャパンは5月21日、スモールSUVのジープ『レネゲード』の後退灯と後部霧灯(バックフォグ)について、保安基準に適合しないおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

対象となるのは、2021年11月4日~2024年9月30日に輸入された、レネゲードの合計4040台。

リアバンパーに装着されている後退灯と後部霧灯において、製造工程での作業が不適切なため、正規仕様と異なる部品が装着されているものがある。そのため、保安基準に適合しない。

改善措置として、全車両、後退灯と後部霧灯を点検し、正規仕様と異なる部品が装着されている場合は、 正規仕様の部品に交換する。

不具合は1件報告、事故は発生していない。

《大矢根洋》

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