2月20~26日に掲載された有料会員記事に関して、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。最も注目を集めたのはパナソニックオートモーティブシステムズ(PHD)の人事情報だった。そのほか、スズキの2025年以降の戦略、株価に関する記事が上位ランクイン。
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(本社:神奈川県 横浜市、代表取締役社長:永易正吏)は、2025年3月31日付・4月1日付の役員人事について下記の通り発表しました

スズキは2月20日、新中期経営計画「By Your Side」(2025~2030年度)を発表した。2031年3月期に売上収益8兆円、営業利益8000億円、営業利益率10.0%、ROE(自己資本収益率)を目指す。併せて30年代前半に営業利益率10%以上、ROE15%以上という目標も掲げた。

乗用車が先行しているFCEV市場だが、現在、業界が注目しているのはむしろトラックやバスといった大型車両だ。重機や船舶なども今後広がっていく分野とされている。そこで必要となってくるのは用途に見合った大型の水素タンクだ。

トヨタは2月14日、第3世代となる新型燃料電池(FC)システムを発表した。その開発中のモデルは、東京ビッグサイトで開催中の「H2 & FC EXPO 水素・燃料電池展」(会期:2月19日~21日)のブースで見ることができる。第3世代はどこが変わったのか、どんな狙いがあるのか。

ステランティスは、自社開発による初の自動運転システム「STLA AutoDrive 1.0」を発表した。このシステムは、ハンズフリーかつアイズオフ(SAEレベル3)の機能を提供し、同社の技術戦略の重要な柱となっている。

「H2 & FC EXPO 水素・燃料電池展」(会期:2月19日~21日)で燃料電池で動くカートを発見した。展示していたのは半導体などを扱う総合商社ネクスティ。なぜネクスティはFCカートを作ったのか?

「H2 & FC EXPO 水素・燃料電池展」(会期:2月19日~21日)では、ホンダとトヨタが水素関連の技術を展示をしていた。製品や戦略に重なるところが多いが、詳しく話を聞くとホンダならではの市場ポジションや技術的な強みが見えてきた。