新型電動ピックアップトラック『ラムチャージャー』、PHEVで航続1110kmめざす

プラグインハイブリッドの「ラム1500ラムチャージャー」
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ステランティスのラムブランドは、2月8日に米国で開幕する「シカゴモーターショー2025」に、新型電動ピックアップトラック『ラム1500ラムチャージャー』を出展する。

この新モデルは、プラグインハイブリッドシステムにり、クラス最高となる約1110kmの航続距離を目標としている。ガソリン車と電気自動車の両方で業界をリードする先進技術を顧客に提供する同社の取り組みを示す1台だ。

ラムチャージャーのシャシーは、革新的なシリーズハイブリッドシステムを採用している。シカゴモーターショー2025では、このシステムの技術を紹介するため、バッテリーと発電機が完全に見える状態で展示される予定だ。

プラグインハイブリッドの「ラム1500ラムチャージャー」プラグインハイブリッドの「ラム1500ラムチャージャー」

新型ラム1500ラムチャージャーには、 92kWhのバッテリーパックと130kWの車載発電機を搭載。フロント(250kW)とリア(238kW)の電動ドライブモジュール(EDM)に電力を供給する。

663hpのパワーと、615lb-ft(約834Nm)以上のトルクを引き出す。クラス5ヒッチを使用して最大6350kgの牽引が可能。最大積載量は約1190kgとクラス最高を達成している。

この革新的なピックアップトラックは、2024年後半に米国市場で発売される予定だ。

プラグインハイブリッドの「ラム1500ラムチャージャー」プラグインハイブリッドの「ラム1500ラムチャージャー」
《森脇稔》

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