デトロイトモーターショー、6年ぶりに伝統の1月開催へ

デトロイトモーターショー、6年ぶりに伝統の1月開催へ。写真は2019年1月の同ショーで発表されたトヨタ・スープラ
  • デトロイトモーターショー、6年ぶりに伝統の1月開催へ。写真は2019年1月の同ショーで発表されたトヨタ・スープラ
  • 日産 IMs(デトロイトモーターショー2019)
  • スバル WRX STI 2019年モータースポーツ仕様(デトロイトモーターショー2019)

デトロイトオートショーの主催団体は7月30日、「デトロイトモーターショー2025」を2025年1月に開催すると発表した。新型コロナウイルスの影響で9月開催に変更されていたが、2019年1月以来、6年ぶりに同ショー伝統の1月開催に戻る。

デトロイトモーターショー2025は、2025年1月10日から1月20日まで、デトロイト市中心部のハンティントンプレイスで開催される。このイベントは、メディア、業界、消費者の間でエネルギッシュなシナジーを生み出すことを目指している。

2025年のショーは1月に戻り、自動車メーカーやパートナーに柔軟なスケジュールを提供する。これにより、新しい体験や革新的な車両を来場者に披露することが可能となる。出展者は、ショー期間中にプレスカンファレンスや新製品の発表を自由にスケジュールできる。

メディアデーは2025年1月10日に開催され、ショーの正式な開始を告げる。この日には、北米カー・トラック・ユーティリティビークルオブザイヤー(NACTOY)賞の発表が行われる。この賞は北米で最も権威のある自動車賞とされている。

続いて、過去1年間にデビューした生産車両とコンセプト車両の優れたデザインを表彰するEyesOn Design Awardsの発表が行われる。この賞は、自動車デザインコミュニティのリーダーたちによって選ばれる。

《森脇稔》

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