パイオニアは、AI搭載通信型オールインワン車載器『NP1』の新機能として「ハイウェイモード」の追加を発表した。これにより、有料道路を走行中のドライバーは、インターチェンジやサービスエリアなどの施設情報を地図上で確認できるようになる。
1月30日に実施のアップデートにより、新たに「ハイウェイモード」が追加。このモードは、有料道路を走行する際に、出口案内や進行方向の施設情報を最大3施設まで表示し、各ポイントまでの距離や通過予想時刻、施設情報をスムーズに確認できる機能。Apple CarPlay/Android Autoに対応しており、大画面での表示が可能。
また、目的地検索メニューも拡充。従来のフリーワード検索に加え、「履歴」「周辺施設」「自宅」「勤務地」「登録地」といった豊富なメニューから目的地を検索できるようになり、ユーザーの利便性が向上した。
“会話するドライビングパートナー”「NP1」は、次世代通信型ドライブレコーダー、スマート音声ナビ、クルマWi-Fiなど多彩な機能を搭載。運転中のあらゆる場面で会話を通してドライバーをサポートする。
ドライブレコーダー機能では、衝撃を検知した際や手動操作での録画をSDカードに加えクラウドにも保存し、いつでもどこでも映像を確認できる点が注目されているという。OTAによるサービスや機能の追加・更新により、購入後もユーザーの使い勝手や体験が向上していくのが特長。