マツダ(Mazda)の米国部門は1月16日、2025年以降に北米で発売する予定のEVの充電ポートに、北米充電規格(NACS)を採用することでテスラと合意した、と発表した。
マツダは、より幅広い充電オプションを顧客に提供するため、NACSの採用を推進していく。これにより、マツダのEVユーザーは、北米全域で1万5000基以上のテスラの急速充電ネットワーク「スーパーチャージャー」を利用できるようになり、充電の利便性が向上するという。
すでに日本メーカーでは、トヨタ(レクサスを含む)、日産、ホンダ、スバルが、テスラとの間でNACSを採用することで合意した。メルセデスベンツやBMWグループ、ボルボカーズ、GM、フォードモーターなども、テスラとの間でNACSを採用することで合意している。