カストロール、モータースポーツのDNAを再確認!ジャガーチームと手を組みフォーミュラEに挑む最新事情…東京オートサロン2024

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カストロールブース…東京オートサロン2024
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カストロールはテインと合同でブースを構える。そこにはカルロス・サインツが実際にハンドルを握ったトヨタ・カローラWRCを展示。1998年のWRC オーストラリアラリーにて2位。 1999年アルゼンチンラリーにて5位と激戦をくぐってきたものだ。

カストロールブース…東京オートサロン2024カストロールブース…東京オートサロン2024

そして、ご覧の通りボディはカストロールカラーをまとう。当時は全日本GT選手権にもカストロールカラーのスープラが走っていたりとかなりモータースポーツではこのカラーリングを目にすることが多かった。

カストロールブース…東京オートサロン2024カストロールブース…東京オートサロン2024

そんなモータースポーツイメージの強かったカストロールだが、近年はややそういったイメージが抑えられていた感もある。そこで今回改めて「東京オートサロン2024」に出典し改めてモータースポーツのイメージを訴求しようというわけだ。

カストロールブース…東京オートサロン2024カストロールブース…東京オートサロン2024

現在でもモータースポーツの最前線で戦うのがカストロール。フォーミュラEのジャガーチームとタッグを踏んでオイルを開発。もちろんエンジンは搭載されていないのでエンジンオイルは不要だが、トランスミッションにはオイルが必要。エンジンを超える大トルクを受け止めつつ、抵抗を最小限にする必要があるトランスミッションフルードには求められる要求が高い。そこでカストロールでは専用の低粘度フルードを開発し、供給しているのだという。さらにクーラントやグリースなどのケミカル類も使っているのだという。これまでとはやや違ったカタチではあるが、EVによるレースになっても油脂類は必要となるのだ。

カストロールブース…東京オートサロン2024カストロールブース…東京オートサロン2024

また環境問題についても積極的に取り組んでいるのがカストロールの特徴。オイルを製造することに応じてカーボンクレジットを行い二酸化炭素排出権利を購入している。世界の森林保全活動や風力発電等の再生エネルギー事業を通して得られたCO2削減カーボンクレジットを購入することで、森林保全や風力発電などが推進され、二酸化炭素排出による環境負荷を低減している。つまりカストロールのオイルを使うと環境に優しいということなのだ。

カストロールブース…東京オートサロン2024カストロールブース…東京オートサロン2024

そんなエンジンオイルのラインアップのフラッグシップは「EDGE」シリーズ。全合成のエンジンオイルでフルード・チタン・テクノロジー(油膜強化技術)を用いることで高いエンジン保護性能を実現。主要競合製品に比べて45%油膜が強化され、エンジン内部を保護。オイル被膜の耐久性も高められている。

さらに実は成分も細かなマイナーチェンジが施されている。EDGE自体はロングセラーモデルだが実は徐々に進化しているオイルなのだ。そして進化という意味ではカストロールのロゴが2023年に変更された。それに合わせてオイル缶のデザインも変更。新たなイメージのカストロールに進化している。
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《加茂新》

加茂新

加茂新|チューニングカーライター チューニング雑誌を編集長含め丸15年製作して独立。その間、乗り継いたチューニングカーは、AE86(現在所有)/180SX/S15/SCP10/86前期/86後期/GR86(現在所有)/ZC33S(現在所有)。自分のカラダやフィーリング、使う用途に合わせてチューニングすることで、もっと乗りやすく楽しくなるカーライフの世界を紹介。

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