防災にも活躍するキャンピングカー『エクスペディション イーグル』、新モデル初披露へ

エクスペディションイーグルIIを防災産業展2023で初公開
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日本特種ボディー(NTB)は、2月1日から3日まで東京ビッグサイトで開催される「防災産業展2023」にて、オフロード系キャンピングカーのニューモデル『エクスペディション イーグルII』を初公開する。

防災産業展は「防災・減災によるレジリエンス社会の実現へ」をテーマとした防災関連の総合展示会。51の企業・団体が防災・減災に関わる製品・ソリューションを展示する。

エクスペディション イーグルは、いすゞのキャンピングカー専用シャシー「Be-cam」をベースに、災害復興支援団体とともに悪路の走破性や居住空間の快適性を追及した、平時にも有事にも頼もしいオフロード系キャンピングカー。2023年1月には自治体が実施する防災訓練で防災車両として使用されるなど、災害現場での活躍も期待されている。

今回初公開するエクスペディション イーグルIIは、運転席上部に大人3名が就寝できるバンクベッドを装備。運転席と後部キャビンの行き来はウォークスルーとし、マルチルームにはシャワー設備収納スペースを用意するなど、居住性や利便性を高めた。また、ソーラーパネル300Wを4枚(合計1200W)、リチウムイオンサブバッテリーを最大12V2400Ahを搭載可能とし、電力供給能力を高めている。

《纐纈敏也@DAYS》

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