ハーレー ナイトスター、ハンドルバー強度不足で交換へ…リコール

ハーレーダビッドソン・ナイトスター
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ハーレーダビッドソン ジャパンは12月9日、『ナイトスター』のハンドルバー強度が不十分なものがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2022年1月17日から8月19日に製造された773台。

対象車両はハンドルバーの溶接加工が不適切なため、十分な強度が保てていないものがある。そのため、走行中にハンドルバーの溶接部分からひびが入り、最悪の場合、グリップの部分が外れて走行中にバランスが取れなくなり、転倒するおそれがある。

改善措置として、全車両、ハンドルバーを良品に交換する。

不具合および事故は起きていない。本国メーカーからの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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