そこはオフィスのソファ空間、来客者を招き入れたい人にいい1台…お台場キャンピングカーフェア2022

(お台場キャンピングカーフェア2022)
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「座り心地を重視した、新しいかたちのファミリーキャンピングカー」というアプローチで仕立てたのが、キャンピングカー広島の『POP.COM camper-R』。日産『NV200バネット』ベースの5人乗りキャンピングカーで、展示車もフルフラットなベッド空間を見せず、オフィスのソファア室のようなイメージでみせた(お台場キャンピングカーフェア2022)。

室内装備も、ファミリーキャンピングカーと位置づけながらオフィスを意識したところが各所に。たとえば、プライバシーガラス・プライバシー遮光カーテン、ギャレーシステム、そしてHDMIケーブル埋設などをそろえている。そこに、ポップアップルーフや12リットルタンクなどのキャンピングカー的な装備もついて、460万円ほど。

これがあれば、家族で遠出して、地方の取引先の人たちに会いに行ったときなど、子どもたちはルーフテントや外で、パパやママはオフィスソファ空間でゆっくり打ち合わせ…なんて利用シーンも想像できる。芸能事務所や個人経営者なども一目置きそうな予感。

どこか東武鉄道100系スペーシアにある個室席を思い出す、シックでジェントルな雰囲気が、ほかのキャンピングカーと違う。来客者を招き入れて、熱いコーヒーとビスケットを、アフタヌーンティーをもてなす…なんて時間を過ごしたい人にはいいかも。

《レスポンス編集部》

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