アウディ RS3、セダンにも「パフォーマンスエディション」…最高速300km/h

アウディ RS3 セダン・パフォーマンス・エディション
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  • アウディ RS3 ハッチバック・パフォーマンス・エディション(向かって左)と同セダン

アウディは10月18日、高性能コンパクトセダンの『RS3セダン』(Audi RS 3 Sedan)に、限定車の「パフォーマンスエディション」を欧州で設定すると発表した。

『RS3セダン・パフォーマンスエディション』では、直噴2.5リットル直列5気筒ガソリンターボ「TFSI」エンジンの性能を引き上げた。最大出力は400psプラス7psの407psとし、発生回転数も5600rpmから5700rpmへ引き上げ、7000rpmまでそのパワーを持続する設定とした。最大トルクは51kgmのままだが、最大トルクの発生回転数は2250~5600rpmから2250~5700rpmに変更され、より幅広い回転域で発生するようにした。

トランスミッションは7速デュアルクラッチ「Sトロニック」、駆動方式は4WDの「クワトロ」。0~100km/h加速は3.8秒と変わらないが、最高速は「RSダイナミックパッケージプラス」装着車の290km/hから10km/h向上し、300km/hとしている。

《森脇稔》

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