塩尻市で自動運転の実証実験へ---レベル4を視野に

自動運転実証調査関連事業の全体像
  • 自動運転実証調査関連事業の全体像

塩尻市は、同市の市街地生活道路自動運転レベル4(条件付き完全自動運転)相当の「高度無人自動運転サービス」の社会実装を目指した実証実験を実施する。

塩尻市では2020年から、自動運転やAI活用型オンデマンドバスを含むMaaS(モビリティアズアサービス)の実証実験をおこなってきた。これまでに構築した官民・地域連携体制と、新たなモビリティサービスを社会実装した実績、経験を活用して、自動運転をもう一段進化させた技術の実証実験を実施する。

実証実験にはアイサンテクノロジー、損害保険ジャパン、ティアフォー、KDDI、日本信号、三菱電機なども参画する。


《レスポンス編集部》

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